好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

達人と普通の人の違い

皆さん、こんにちは。

西澤薫といいます。

私のお仕事は、コーチングを通して、多くの人の夢や目標をかなえるサポート。

半年ほどこの仕事を続けてきて、現在も多くの社会人や企業、学生の目標達成のサポートをさせてもらっています。

 

 

 

突然ですが、今日からブログ始めてみます。

理由は2つです。

 

1つ目。私の日々の気づきを共有するため。

私はFacebookTwitterをほとんど更新しないので、友人から「お前は何をやっているのかよく分からん」と言われます。

一部の人には本当に働いているか疑われているみたいです。

失礼な。これでもほぼ毎日仕事してます。

確かに平日の昼間から映画見たり、午前中はよくスイミングやサイクリングしてますけどね。

 

僕が働いている会社は、出社や労働時間という概念がありません。

給料も自分で決めて、会社でやることも自分自身で決めたことがほとんどです。

大学のサークルみたいな感じ。

もちろん、クライアントもいるので、ビジネスマンとしての守るべきルールはきっちり守りますけどね。

 

このブログでは、そんな私の日々の生活での学びや、お客様と仕事していて「お、これは面白いな!」と気づいたことをお伝えできればと思っております。

 

 

 

2つ目。より多くの学生や社会人に私のことを知っていただくために。

今の仕事であるコーチングを通して、これまで多くの社会人や学生をサポートさせていただきました。

そして、これからも人生を盛り上げていきたい人に貢献していきます。

このブログが、私に興味を持っていただけるきっかけになれば、幸いです。

 

このブログの名前としてつけた、「好奇心の記録」。

これはアメリカのデザインコンサルタント会社IDEOのCCOであるポール・ベネットのブログ名をリスペクトしてつけました。

世の中で普段当たり前に使っていることや些細な違和感に興味を持って、新たな気づきを得られるようなブログに出来れば幸いです。

 

とは言いつつ、なるべく頻度高く書こうと思うので、ネタが何も思いつかない日もありそう。

心配。

「たまに面白い」くらいの気持ちで見ると、最も効用が得られる、そんなブログを目指します。

 

 

 

閑話休題

皆さんは、達人と普通の人の違いをご存知ですか?

最近は、「水ソムリエ」とかで色んなものに「ソムリエ」を付けてますが、この人たちもある分野における達人に違いありません。

 彼らはなぜ達人なのでしょうか?

 

私の所属するすごい会議では、「達人」の定義を

 

「ある分野に関しての区別(distinction)をたくさん持っている人」

 

と言っています。

 

ミカンの達人は、ミカンに関する区別をたくさん持っています。

普通の人が気にも留めない些細な違いを見たり、香りを嗅ぎわけたりすることで、「これは美味しいミカンだな」とか「これは愛媛産だな」など分かってしまうわけです。

 

新年の格付けの番組で、GACKTが負けなしで40連勝くらいしてますね。

いつも「そろそろ外れないかな」とワクワクして見てますが、毎回正解です。

それも、彼がいい肉とそうではない肉の些細な違いを区別することが出来るからですね。

 

 気づきのきっかけは、あらゆることに関する「区別」を意図的に設けようとするところから始まります。

このブログでは、そんな「区別」に好奇心を持って、違いを伝えていく予定です。

 

 

 

そんなわけで、達人目指します。

お楽しみに〜。