好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

「上手くいく方を選ぶ」と「困難な方を選ぶ」

 記念すべきブログ30日目。

ついに30日の大台に達しました!

 

これまで毎日なんとか続けてきて、読者数も80人ほどに達しています。

多くの方からのご評価もいただき、嬉しい限りです。

 

記事の中には、私自身も自分の中でまだ整理しきれていないもの、より議論したいものが多数あります。

気になったことがあれば、コメントでください。

なるべく全てに反応するようにします。

 

 

困難なやり方では限界がある

 

当時、ある先輩コーチが、私に対して、

「薫は『上手くいく方を選ぶ』のか、『困難な方を選ぶ』のか、どっちだ?」

と聞きました。

 

当時の私は、例えば成約数20件という目標に対し、「アポ100件とります!」という目標で動き出し、例えば100件いって2件獲得できたら、「アポ900件とります!」と言い出すような体育会系でした。

とにかくやってみる、そんな文化が強い会社なので、頭を動かさず足ばかり動かしていた時期が一時期ありました。

 

しかし、そのようなやり方をしていてもなかなか上手くいきません。

こんな時に先輩コーチが言ったのが、先ほどの質問でした。

 

 

choose what works

 

すごい会議では、「choose what works」という言葉があります。

和訳すると、「上手くいく方を選べ」です。

自分が目指している目標に対して、上手くいく方を常に選択しろ、ということですね。

 

すごい会議では、「今の延長線上にはない目標」を立てます。

以前よりずっと高い目標を立てるので、多くの人が、「今以上に仕事が増えるじゃないか!」と怒ります。

しかし、ここで言ってるのはあくまでも「上手くいく方を選べ」です。

困難になれ、仕事もっとやれ、ということではありません。

 

問われているのは、「今までのやり方を増やすのではなく、より効率的に効果的に成果が出る方法は何か?」を考えることなのです。

 

 

プロセスチェンジのチャンス

 

私が今行ってるコミットメントも、通常の仕事の他に、

・ブログ(毎日20時ごろに1記事必ず挙げる)

・俳句(朝9時までにfacebookで投稿)

・筋トレ(腹筋100回、腕立て伏せ100回)

・ジャズドラム(1日30分はパッドを叩く)

があります。

 

多くを行うためには、今までのプロセスに変化を及ぼすべきです。

ブログを書き始めてからは、一度に0から考えるのは大変なので、日々気づいたことがあればすぐにメモを取るようになりました。

記事を書く時には、メモを組み合わせて攻勢を決めるだけの状態にしています。

 

仕事が忙しい時ほど、プロセスチェンジのチャンスです。

「上手くいく」ためには、どんなやり方があなたにとって最も効果的ですか?