好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

OVER RESPOND

記念すべきブログ41日目。

本日は朝の8時からどすえ問題解決会議。

その後、BRATの決起会を行いました。

 

BRATもようやく1ヶ月。

私自身の力不足もあり、まだまだ開発ポイントは沢山あります。

が、そんな中でもこの団体の可能性が見えた日になりました。

 

 

 

さて、本日の会議での話。

 

「それ、普通だから」

この言葉は、私達の社長の常套句です。

これを聞く時に私は、自身のチャレンジが常識の範囲内であることをハッと気付かされます。

 

私たちは"すごい"会議として世の中に売り出しています。

お客様が私達から商品を買うのは、私達が一見不可能な経験をして、一般の人達が考える以上の結果を出すからこそです。

そんな私達が、"普通な"チャレンジしかしていなければ、お客様は私達から買いませんし、ブレイクスルーも起きないでしょう。

 

 

 

 

Over respond(過剰に対応する)という考え方があります。

 何か問題が起きた時に、その問題が解決するよう対処するだけでなく、それ以上の対応を行うことです。

 

お客様の感動や、自身のブレイクスルーというのは、ただ問題に対処するだけでなく、過剰に対応することで起こります。

クレーム処理が上手い人は、ファンを作るのも得意と言いますが、その根底には「問題に対してお客様が感動を起こすくらい対応する」という在り方があるのかもしれません。

 

 

 

 私がすごい会議を始めてから特に覚えている失敗があります。

次の日に宮城県で会議のサポートだったはずなのですが、何を間違えたのか広島県に向かったことがありました。

他コーチのサポートだったため行かなくてもなんとかなりましたがが、この問題を私の中ではとても大きなブレイクスルーのチャンスと考えました。

 

これまではスケジュールをまともにチェックせず時間になったら移動するという在り方でいました。

これを「そんなアホな」と皆様は思われるかもしれませんが、それが私には普通でした。

スケジュールを事前に確認して伝えてくれる首相の秘書のような存在がいればなぁ、と考えていました。

 

私は私自身が自分の秘書になるように、毎日の早朝と昼にスケジュールや収支をチェックしています。

その時は、自分ではなく、秘書という在り方で厳重にチェックします。

これによって、スケジュールや場所の間違いなどの問題がなくなりました。

 

皆様は、自分の問題解決のために、どんなover respondをしますか?