コミットメントとテスト
久しぶりに更新
9月からブログ再開します。
再開するにあたって、最初のタイトルをすごく考えました。
「連続ブログ執筆記録1日目!」っていうのも考えたんですけど、やめときます。
そうすると49日やって1日休んでしまったら、それだけでむちゃくちゃショックですし。
「続けなきゃ」っていう変なプレッシャーもかかるので。
5月と6月の経験から、ブログを続ける事は難しくはない。
なので、モチベーションが続くようなタイトルをつけていきます。
久々の再開と考えると、なぜか特別なことを書かなければならない気分になります。
別に久しぶりだからって何か違うことをする必要はないんですけどね。
肩に力が入るというか、「よーし、書くぞ!」みたいな。
記念日のような意識が自分の中にプレッシャーを作っているのかもしれません。
コミットメントってビビる
閑話休題。
すごい会議で、何か新しいアクションを決めた時、それは「コミットメント」と言われます。
コミットメントは約束であり、「絶対にやる!」という不退転の決意に近いものです。
正直言うと、コミットメントって最初怖かったんです。
「コミットメントをどうぞ。」って言われると、ものすごいプレッシャーを感じて、やらなきゃ死ぬ、みたいな。
もちろん、それくらいの心持ちで臨まれるからこそ、すごい会議で成果を出すチームは圧倒的な実行力を持っています。
ただ、中にはコミットメントって言葉に必要以上のプレッシャーを感じてしまう人もいるのではないかと。(僕みたいに)
やること全部がコミットメントじゃなく、ものによって言い方を変えてみると、見え方が変わりそうです。
コミットメントを言い換えてみる
試しに「コミットメント」を「テスト」と言い換えてみます。
「コミットメント」よりも幾分かプレッシャーは下がって、なんだか「1回やってみようかな」くらいの気楽さが出てきた気がします。
「プロトタイプ」と言い換えたらどうですかね?
他の言葉よりも何か「創り上げる!」っていうイメージが強いですね。
目で見て分かる明確な成果物が求められてきそうです。
「やること」と置き換えるとコミットメントの時よりタスク感が強くなりますね。
「言い換え」を楽しむ
コミットメントを生み出す。
やることを生み出す。
テストを生み出す。
プロトタイプを生み出す。
言葉によって生まれてくるアクションに違いがありそうです。
また、「このアクションにはコミットメントよりもプロトタイプの方が機能しそうだね。」という会話も出来そうです。
お客さんの場合はどの言葉が機能するのか、それを考えてみるのも面白いです。
たまにはいつもと言葉を変えてみると、自分の中で意外な反応の違いがあるかも知れません。
このブログも、コミットメント?
うーん。それよりもテストですね。
好きなので、気軽にやる。
その中で、自分の考えにも気づいていける実験です。