好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

Action in the toilet

営業管理シート

今日は会社の問題解決会議でした。

色んな金脈と、ブレイクスルーの種が見つかったのですが、

 僕自身も2つやることが決まりました。

 

1つは営業管理シートを毎日書くことです。

 

これは、営業マンだったら結構求められることだと思うんですけど、 

出社義務がなくて働く時間も自分次第という、自営業のような人の集まりの場合、

一般の会社員と比べて「習慣」を作るのが大変なように感じます。

 

というのも、多くの出社規定のある会社では出社したらタイムカードを入れて、退社するときにも入れることを忘れる人はほとんどいません。

あれは出るときと入るときに必ず漏れなくやるものとして定着した動きになっているからです。

 

 

意思決定疲れ

昨日ご紹介した本 「small move,big change」でも書かれていたことですが、

何かやることに際し、意思決定の回数が増えるほど人はやらなくなる傾向が高いそうです。

いちいち判断するのに疲れるからだそうです。

まさに意思決定疲れですね。

 

僕らの場合、毎日の行動がほぼ決まっていません。
深夜近くまでお客様のところに行くこともあれば、定時より早い時間で家に帰ることもあります。
人と会わない日もあれば、5件くらい連続で営業に回っていることもあります。

 

毎日のルーティンがありません。

なので、ルーティンを意図的に作るのにとても苦労するのが、こういう働き方の一番のネックかもしれません。

(まぁ、ルーティンに縛られたくないからこういう仕事を選んでいるという一面もありますが笑)

 

とはいっても、決まったからには、営業管理シートを毎日埋めなければなりません。

どうしようかなぁ、と考えてました。

 

 

Action in the toilet

私が言うには、これまでの経験上、時間で縛るとあまり機能しません。

例えば、22時から23時はドラムの練習をする、とかです。

22時に予定が入ってきてしまうことなどザラで、

「あー、これだと予定に重なっちゃう。どうしよう。」と考えるようになると、それだけで疲れてしまいます。

やらなくなってきます。

 

というわけで、別なルールを作りました。

それは、「トイレに入ったら必ず営業管理シートを開く」です。

トイレで用をたしてたら思いつきました。

 

トイレだったら、間違いなく毎日行きます。

その一方で、トイレの場って結構手持ち無沙汰になりがちです。

トイレに入ったら必ず営業管理シートを開くようにすれば、必ずやるようになります。

厳しくないので、続きそうです。

 

 

太る

まずはこれでしばらくテストしてみます。

ちなみに、今日の会議で決まった僕のもう一つのコミットが、「太ること」です。

これは、すごく分かりやすいmicro resolutionです。

 

「会議中に出されたお菓子は全部食べる」です。