好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

気づいたら高熱でした

普段は朝早かったとしても、

「今起きたら何が出来る?」

と自分に問いかけながら起きます。

 

しかしここ1週間くらいは、

起きたい時でさえ体が言うことを聞かず、

起き上がれば頭痛がするという状況でした。

 

そんな状況でさえ僕は

「あぁ〜、自分の心が本当は起きたくないって言ってるんだろうなぁ」

と考えていました。

 

ピークが来たのは今日でした。

朝起きた時に頭痛、目眩が起こり、手足が痺れるような感覚と腹痛に襲われました。

まさにヘレンケラー状態。(三重苦)

 

さすがに危機感を覚えた僕は、

一緒に住んでいる友人に飲み物や風邪薬を頼みました。

(こういう時、シェアハウスやってて良かったと思います。1人だったら心細くて死んでました。)

 

しかしながら、風邪薬を飲んでも一向に回復しません。

友人から促され、近くのクリニックに行くことにしました。

 

 

うちのシェアハウスには体温計はありませんでした。

なので、クリニックに着いてから始めて熱を計りました。

 

結果は、39度7分!

笑えるほど高温でした。

人生で39度超えたの初めてかもしれません。

 

しかも僕自身はここで初めて、自分が朝起きられなかったことに

「あ、熱あったからや」

と納得しました。

 

その後は、体を横にならしていただき、診察。

看護婦のお姉さんがとても可愛い。

ちょっと元気出ました。

 

熱を下げるための点滴を打たれるとすると、この綺麗なお姉さんに腕を揉んでもらったり出来るのかな、なんて考えていました。

 

「これから熱を下げる解熱剤をお尻に打ちますね。なので、お尻出してください。

 

お尻?

お尻に注射さすの?

「お尻に注射さすんですか?点滴じゃなくて?」

思わず聞いちゃいました。

 

筋肉注射といって、普通に注射を打つよりも効果が高く、また点滴に比べて時間もほとんどかからないそうです。

(点滴だと1時間以上かかるようです。)

 

それだけ聞くとメリットしかありませんが、

このお姉さんに尻を見せなければならないことに多少抵抗。

しかもそこに注射って。

 

「違う。これは解釈。ただ、お尻と呼ばれる皮下脂肪の厚いところに注射が打たれる。ただその事実があるだけ。」

そう考え、うつ伏せになり、注射を打ってもらう僕。

それでもちょっと恥ずかしかったです。

 

ただ、すごいことに打って数分したら体が起こせるくらい楽になりました。

一時的なものらしいんですけど、すごくよく効きます。

 

ただ、やっぱりお尻はもう出したくないです。