好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

疑問文のレベルを上げる

記念すべきブログ50日目!

 

毎日続けてきたブログも本日で50の執筆を行いました。

このブログは、そもそもの目的であった、私のしていることを多くの人に伝えることに一役買ってくれました。

これをきっかけにして、お客様からコミュニケーションをされることも。

 

私自身にとっても、自分の頭の中を整理するうえでもとても有益なものになりました。

また、私には50日間同じテーマでブログを書くことのできる能力と、根気があることが分かりました。

(こうした自信は、コミットをするうえでもとても重要なのです。)

 

私としても、書きたいことはあらかた書ききったので、大満足です。

また、私自身もまた新たにチャレンジしたいことが見つかりました。

 

このブログを今日まで続けてきたからこそ、気づくことが出来たといっても過言ではないです。

多くの方に読んでいただいて本当にありがとうございました。

 

 

というわけで、

 

 

明日からもまた頑張ります。

 

とりあえず行けるところまでやってみます。 

AKBの卒業ほのめかすときってこんな感じですよね。

 

 

 

すごい会議では、自分やチームの解決したい問題を

「どのようにすれば~だろうか?」

という疑問文に置き換えます。

 

ですが、それだけで終わりません。

「どのようにすれば~だろうか?」

の変更した文章に、さらに「こんなことが起きたら最高!」と思われるような魅力的なワードやフレーズを付け加えて、疑問文を作り直します。

 

例えば、

「どのようにすれば、いい人材を採用できるだろうか?」

という文章は、

「どのようにすれば、日本一優秀な人材が採用できるだろうか?」

という形に置き替えるのです。

 

 

 

Think Big。

人間は大きく考えると、ワクワクしたり、むしろ意欲が湧いてきたりするようです。

また、日本一のレベルで考えれば、出てくる解決策も全く変わってきます。

(地区優勝を目指している野球チームと、甲子園を目指す強豪校だと、練習メニューが全く違うことは想像つきますよね)

 

お客様の中には、疑問文に置き替える、ということに関しては、

私たちが伺う前からも(言語化できていないとしても)使っている人がいます。

しかしながら、「こんなことが起こったら最高!」のレベルで疑問文を創るということは、かなりパワフルな気付きを与えられます。

 

私自身もすごい会議に入って一番衝撃を受けたのが、このことでした。

「こんなことが起こったら最高!」というレベルで考えると、

自分自身がそれまでどれだけ小さなことを悩んでいたのが驚かされます。

「これを解決したいんなら、そんな小さなことにくよくよするよりも、それ以上にやらなければならないことがあるんじゃないのか?」と疑問文が訴えてくる感覚です

 

自分にどんな疑問文で語り掛けると、今までと違うことが起きそうですか?