好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

期日を尊重して考える

記念すべきブログ51日目。

本日は新たなチャンスが3つ4つも舞い込んできた日でした。

それもこれも、「まず動いてみる、やってみる」「大きく思考する」を貫いてきたここ数週間の成果です。

自分が大きく変わってきたことを実感しております。

 

その上で、本日はまた自分の新たなブレイクスルーポイントを発見しました。

行動し、発信したからこそ、見えた発見。

常に気づきをもたらしてくれる身近な方々に感謝しかありません。

 

これからも魅力的な私にシフトチェンジしていきます!

 

 

 

さて、話は変わりまして。

あるお客様の進捗会議をしていた際。

残り1週間を残して、1ヶ月の目標数値の半分も届いていないコミットがありました。

 

そのお客様は、

「今月の達成は難しいので、期日を1ヶ月遅らせます。」

と私と参加メンバーに伝えました。

 

通常なら、期日を遅らせてもおかしくない状態です。

私は

「なるほど。ありがとうございます。

では、皆さん。○○番のコミットメント、どのようにすれば期日までに完了しますか?」

と伝えました。

参加メンバーも、期日までに達成するための様々なアイディアを出し合いました。

 

 

 

すごい会議では一見不可能に思えるような目標を立てるので、期日に間に合わなくなりそうなことは日常茶飯事です。

それはそうでしょう。

今まで月の成約数が10件行けばいい方だった人が、「今月30件やります!」と言い出してしまうのですから。

得たい成果を大きく考えるので、今までよりも数レベル上の問題が降ってくるのです。

 

 

「そんなこと無理だろう」と思いますか?

もちろん、立てた時には出来る根拠など一切無い時もあります。

(もちろん作成時に「成功へのストーリー」は作りますが、上手くいかないことがほとんどです。それで上手くいっていたら、私達が行かなくても目標達成していたはずです)

 

出来る根拠はいっさいありません。

では一方で、「出来ない」とする根拠もあるのでしょうか?

 

 

 

すごい会議で決して期日を遅らせずに考える理由は、何が何でも決めた期日までに達成しようと頭を絞ることで、今までに起きなかったことが起きやすくなると考えているからです。

 

期日を遅らせることはいつでも出来ます。

であれば、まずは期日までに達成するために何が出来るのか、必死で頭を捻らせることがブレイクスルーの第一歩なのです。