好奇心の記録

「言葉」をデザインする西澤薫の、日々の気づき。

Google カレンダーのゴール機能の利点とは?

カレンダーのゴール機能

 

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最近、Google Calenderの「ゴール機能」を使っているが、これが大変使い勝手が良くてお気に入り。


ゴール機能とは、以下の写真のように、「予定」「リマインダー」と並んで、カレンダー上で表示させられる項目の一つ。

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自分が一定の頻度で続けていきたいこと(例えば、英語の勉強やジム、読書など)を自動でスケジュールに追加してくれる。

 

 

 

自動でスケジューリング


ゴール機能が素敵だと思う点は3つだ。


1つ目は、最適な時間に自動でスケジューリングしてくれるところ。

 

例えば、以下の写真のように「ドラムの練習」を、「毎日」「15分」「夜」と決めたとする。

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そうすると、毎日の夜の15分で空いている時間に、自動で「ドラムの練習」を入れてくれるのだ。

スケジュールが移動して、被ってしまった場合でも大丈夫。

また空いている時間を見つけて勝手にスケジュールしてくれる。

 

毎日15分だけやることなどは、いちいちスケジュールに入れるのが大変だが、

ゴール機能ならそんな面倒くさい作業も全部やってくれる。

 

 

達成の記録


2つ目は、タスク管理のように達成した回数を記録できることだ。

 

以下の写真のように、実行したゴールは、「完了」というボタンを押すと、線が引かれて完了扱いになる。

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こうすることで、「今日も完了させよう」というちょっとしたやる気になると同時に、

後で見返せば、どういう時に完了させているのか確認できて、スケジュールのアップデートの参考にもなる。

 

さらにこの機能が優秀なのは、人工知能が実行度を把握して、自動で「完了させやすい時間帯」にスケジュールを調整してくれることだ。

 

自分でスケジュールのPDCAを回さなくても、Google がベストな時間を選んでくれる。

まるで自分の秘書のような働きをしてくれる機能だ。

 

 

可愛いイラスト


3つ目は、カレンダーに可愛いイラストで表示されることだ。

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最初は大きなイラストで表示されるのが鬱陶しく感じそうだったが、なかなかどうしてこの味のあるイラストがモチベーションを上げてくれる。

 

スケジュールの中でも目立つので、やらなきゃならないゴールが何時にあるのかすぐに分かるのも大変ありがたい。

 

イラストの数がまだ少なく、イラストに出来ないものもあるので、それは今後のアップデートに期待だ。

 

 

 

以上、こんな様々な嬉しい機能があるので、僕は毎日のゴールを20日ほど登録している。

それも全部完了させるのが一つの楽しみだ。

趣味やチャレンジも増えるので、ぜひ気軽に使ってみてほしい。オススメだ。